| ★第36回舞踊批評家協会賞★ |
| 舞踊批評家協会は、1969年度に批評家の有志によって発足をいたしました。今日、さまざまな舞踊公演が行われております。この協会賞はそれらの公演のあらゆるジャンルの中から、毎年その功績のあった方や団体を顕彰するものです。1993年からは舞踊界の若手の方たちにも注目し、その進境の著しい方に、その将来性を期待して新人賞を創設いたしました。 今回は2004年1月から12月までの一年間の舞踊公演を対象として、協会賞5件、新人賞3件を決定いたしました。 今後も本協会の目的を堅持し、数多くの方々を顕彰して舞踊界の発展に寄与をしていく所存でございます。授賞者と授賞理由につきましては以下に、選考経過については次頁に記載しています。 これからも、ますます私たち会員は批評家としての見識をもち、相互の意見を尊重しながら、心を新たにこの協会賞の意義を深く受け止めて邁進する所存であります。 何卒この賞に対してのご理解をいただきたいと存じます。 ご受賞の皆様のご健勝をお祈り申し上げます。 |
| 2005年4月23日 舞踊批評家協会 三枝 孝榮 |
| ■舞踊批評家協会賞 ◆NBAバレエ団 【授賞理由】舞踊史上の貴重な作品「エスメラルダ」全幕を復刻し、上演した功績に対して。 ◆五井 輝 【授賞理由】舞踏と自身の、DNAと風景がぶ厚く重なって、舞踏史に新たな展望をもたらした舞台の成果に対して。 ◆名倉ジャズダンススタジオ 【授賞理由】日本のジャズダンス界の先頭を走って来た功績に対して。 ◆バレエシャンブルウエスト 【授賞理由】独創的な新作バレエ「ルナ」の上演と年間の活動に対して。 ◆山村 楽正 【受賞理由】山村流伝承の、上方唄「ぐち」と地唄「山姥」にみせた至芸に対して。 ![]() ![]() ![]() ![]() NBAバレエ団(吉本真由美)、山村楽正、五井輝の各氏 ■舞踊批評家協会新人賞 ◆岩淵多喜子 【授賞理由】さまざまな身体表現を駆使して「距離」を舞踊として捉え直した成果に対して。 ◆上村なおか 【授賞理由】「ダンス白州」のソロ、『WonderGirl』のコラボレーションなど、意欲的な公演への挑戦と成果に対して。 ◆工藤 丈輝 【授賞理由】「開眼草」の舞台で躍動的、起伏のある内面的なダンスを見せ、大いに将来を期待させた成果に対して。 上村なおかさん |
| ★選考経過。各委員による推薦文と舞台写真 |
